大石圭

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サタミシュウ2の回で、コメント欄にてルノーさんがお書きになった「大石圭」をイッときましょう!

オリジナル執筆だけでなく、映画作品の小説化もなされています。

ところで、サタミシュウで検索かけてみたんですが・・・僕のブログはヤフーでもグーグルでも、表示順位はかなり後ろなんですよねぇ(-_-;)

上位表示を読んでみましたが、SMマニアがレビューし、なおかつガッツリ読み込んでオナニーまでしてるのは僕くらいなんですけどぉ~ヽ(`Д´)ノ

なぜ1位表示にならないんだ(#゚Д゚)ドルァ!!

大石圭のこの回は、検索順位がどうなるか楽しみです♪

SM小説としての作品は、「女奴隷は夢を見ない」と「飼育する男」ですね。飼育する男は、某映画にそっくりなんです(笑)

次回はこの映画と合わせて紹介したいと思いますので、今日は女奴隷は夢を見ないの方で!

あと「履き忘れたもう片方の靴」というのもありますが、男の子が両性具有化させられて調教されるお話。これ系が好きな人ならアリかも。

全ての作品を見るとホラー作家のカテゴライズで、そのホラーの質は人間が起こす残酷な行動を描写&表現するスタイル。

殆ど作品は読んでいますが、冷徹に殺人を犯す主人公が多い。そこに確固たる動機は無く、殺す行為に哲学的な含みを持たせています。

しかし・・・この表現手法に踊らされているのではないか?僕は常々そう思うのです。

僕ら読者はですよ、作品に隠された作家の意図を読み取ろうとしますが、はじめから単なる残酷描写を書いただけで、そこに何の意図も無かったとしたら?

勝手に意図していないものを読み取り、単なるハードな残酷描写だけの文章を喜んでいるのではという不安を感じるんです。

映画にもなった「殺し屋1」というSMテイストが入った漫画を書いた、山本英夫にも言える事なんですが・・・テーマのでかい大風呂敷を広げても書ききれない。

結局は何が言いたかったの?って事になり、「ワールドイズマイン」という漫画を書いた新井英樹には遠く及ばない。

それと同じ感情を、大石圭の作品からは感じるのです。

女奴隷は夢を見ないも、「人身売買組織+オークション=SMマニアへ買われる女性」の話ですが、組織側の男性視点で物語りは進みます。

オナニー用としては、女性に奴隷になったんだと自覚させる、徹底的にあきらめるという事を覚えさせる調教シーンは非常に良かったです(笑)

諦められずに抵抗する女子大生を、先に登場させてその狂気を見せた男性が落札するシーンは、その後の情景を想像しやすくてイイ!

鍛えぬいたアスリートの女性を暴力で屈服させるのもイイ!

しかーし!ですよ、エロ小説ならもう少し膨らませればそれで完結しますが、この作品はあくまで社会や魂の暗部を書いた作品なのです。

人身売買という非日常の世界と自分、そこから離れた普通の人間である自分との境界線での遊び。

こんな悲惨な現実や世界に反発はあるが、さりとて自分には何も変化をもたらす力は無いし、本気でそう思っているわけでもない。

そして淡々と日常は巡って行き、今日も僕は人を売る事を仕事にする・・・オチがこれじゃあチープすぎます(泣)

エロSM小説ならもう少し足せば名作、エロスを含めた単なる小説ならイマイチ。

いつもの大石作品なのでした・・・。

本気でSM小説を書いて欲しいですね、意外とサタミシュウだったりしますかね?

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Comments 3

hiro

大石圭

こんにちは、小説のタイトルは忘れましたがオークションで買われた女性が奴隷の証で焼印をするシーンを思い出しました。
現実にはできませんが小説ならの良さなんでしょうね。

2009-02-24 (Tue) 16:38 | EDIT | REPLY |   
774さん

No title

殺し屋1は連載してた雑誌の改革の煽りで
風呂敷を畳む前に打ち切りになったんですよ
それでも纏まった方ですけどね
あとTWIMも同じ事情があの終わり方になったみたいですよ

2009-02-25 (Wed) 01:37 | EDIT | REPLY |   
ss

No title

■hiroさんへ
現実にはできないことを描ける良さが小説ですよね♪

映像がここに付いちゃうと、どうしても想像を固定化されてしまいます。

想像力を使う余地が一番多いのが小説の楽しさ!

■774さんへ
殺し屋1のあのショボさにはそういう理由が・・・。

でも、ショボイのがよりショボくなっただけでは無いかと。

のぞき屋もホムンクルスも同じで、テーマの割りに・・・ねぇ(-_-;)

ワクワクはするんですよ最初は。だからテーマはいいと思うんですが、描ききれないのが惜しい所だと思っています。

2009-02-25 (Wed) 11:04 | EDIT | REPLY |   

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